南部せんべい専門店 - 大成堂せんべい店

大成堂紹介

大成堂紹介文

直接ご注文

ご注文・お問合わせは

  • > TEL:017-781-1008
  • > FAX:017-781-1009
  • > メールで >>お問合せ
  • > 店舗で:地図参照

店舗外観

青森では、ショッピングセンターや土産店、スーパーなどで広く販売されている大成堂のおせんべいは、地元の人には子どもの頃からお馴染みの味、観光客には青森土産の定番になっています。

一番人気の胡麻せんべいは、小麦粉と塩で作られたシンプルな味だから、お茶請けのおやつ、お酒のおつまみにピッタリ!
津軽飴やバターをぬったり、色々な食べ方をしても美味しく召し上がれます。

厚焼胡麻せんべいの購入は>>コチラから

大成堂の煎餅は、小麦粉を主原料に胡麻や落花生、お砂糖・抹茶・しそ・チーズなどで様々な味を楽しめるのも嬉しい特徴です。生地がシンプルなので、トッピングの素材の味が一層引き立ちます。鼻に抜ける香ばしい風味と、パリッとした食感が嬉しいお菓子です。

大成堂では、1枚21円からの購入に対応していますので、大変お買い求めやすくなっています。永年、地元で愛され続けている街のせんべい屋です。

煎餅の起源は諸説あります。歴史を紐解くと1380年頃の南北朝時代に遡ります。
長慶天皇が青森県南部町の名久井岳ふもと長谷寺(現恵光院)に移られた折り、日が暮れて食べ物もなく困っていたとき、家来の赤松助左右衛が農家からそば粉とごまを手に入れて来ました。 そば粉を水で練って胡麻をふり、鉄兜で焼いて天皇に差し上げたところ、とても気に入られてその後も度々作らせて賞味したという事です。

せんべいの型の模様にも色々な説があります。

焼き型(上の画像)の上模様の多くには「菊水」の模様がついています。菊の花が流れる水の上に半分浮かび出た形になっていて、これは忠義のお手本とされた楠木正成の家紋です。
裏には家来の赤松助左右衛にちなんで「三階の松」の家紋を 焼き型にいれることを長慶天皇がお許しになったそうです。

現在は、製造者の名前や屋号を入れるところもあります。
大成堂では、創業者の名前の1文字をいれております。